あいなん交流会近況報告

６月２日に当会の総会が、６月２日に行われます。当日は、今年の１月に奈良県田原本町の町長になったばかりの、愛南町ご出身の高江啓史さんが、ご出席される予定です。いつもの、地下鉄肥後橋のすぐ側の「徐　園」にて、１２時より開始致します。時間が有りましたら覗いて下さい！

４年ぶりに総会を開催しようと、あいなん交流会の面々が、先日の２０日に集まって打ち合わせ。ようやく目の前に現れた予定の日程を如何こなすかが、この先
１０日間程残されている時間を有効に使った後に、結果が付いて来ます。　　　　上手く事前に決められた通りに着陸する様に、祈念するのみ。久々の失敗は成功のもと。まっすぐ進みましょう！

１月２２日、コロナの為開催をする事が出来なかったので、３年振りに新阪急ホテルで行われた祝賀会に出席しました。久々の開催に知人、友人と旧交を温めました。６月４日（日）に予定しているあいなん交流会の総会も開催出来ると確信した所です。

今年の夏は、全国的なコロナの蔓延に伴い愛南町においても、新規感染者が増加、 本当にひどい状況が続きました。 このコロナの喧騒と蒸し暑さから逃れる為、盆明けのある夜、イカの夜釣りに３人で出掛けました。夕方から集魚灯を点灯させる前の、横島の沖に夕日が沈むつかの間の美しさを、目に焼き付けました。

今年の春は長い時間、山桜、吉野桜を楽しめました。吉野桜が散ったすぐ後に待ってましたとばかりに、近所の八重桜が咲き誇っています。満開の季節に筍やツワナも先を争って芽を出し始めましたが、ここ暫くの気温の急上昇により、アッと言う間に背丈が伸びて来ました。愛南町も御多分に漏れず、コロナの感染者が多くて町もいつもの活気が有りません。そろそろ漁港を賑わす初カツオの声も沈み勝ち。早く、初カツオを食べたいと思う気持ちは江戸っ子以上に愛南っ子が待ち焦がれて居ます！

今年も帰省時には是非、アケボノとの対面を果たそうと４月２６日に篠山へ登って
来ました。今年は桜もそうでしたが、アケボノツツジも早咲きで既に散っていた木も有ったが、満開の木も残っていたが、この２、３日で散ってしまうなと思った次第。篠山の大自然の中でひっそりと山の東側に集中して生えている様は、よくもここだけに集まったものだと大感激。中には１００年以上経っている木も、自然に増えて来たそうだ。下山後に今年は登山を自粛していると聞いた。そう考えると今年の満開状態の花は貴重な写真だったか？

高茂岬からぐるっと回って船越、中浦の山々を包み込む山桜の群生、由良半島も運河を通って宇和島側から見る見事な山桜達。キャンバスに絵の具を彩った様な錯覚さえ覚えます。この山桜はいつも思うのですが、愛南町だけで１万本は下らないと想像しています。この山桜のほぼ全てが自然に、鳥達によって運ばれたもの。
自然の営みが静かな中にも脈々と昔から成長が続けられていたと言う凄さに、脱帽します。いつか、機会を見てこの景色を見に帰省するのも長い人生の中で一興かと
思うのは私だけではないと思いながら、愛南を後にしました。
写真は、大森山の桜公園にて。

コロナの脅威と大雪が、今日(1/8)も愛南町を覆い被さっています。恒例にしていた元日の篠山登りは、雪の為に駐車場のすぐ近くまで行って止むを得ずUターンして来ました。大雪はここ南国では珍しく、今朝から積もった雪が１日中残り、今晩は更にその上に降り積もる気配。冷たい風も吹き荒れていました。年始から、この様な大荒れの愛南町です。大自然の前では人間の力は知れたもの。精々、会員の皆様にとって、今年は良い年になる様お願いする事と、ご健康にはくれぐれも留意して過ごして下さいと祈念するのみ。本日、清水町長へ年始のご挨拶と、新副町長の木原さんにご挨拶して参りました。
写真は、今朝の国道と町道。

１０月１８日に選挙が有り、４選を目指した清水現町長が当選しました。あいなん交流会からも、有志４名が現地まで応援に走りました。
応援と言っても誰も投票は出来ませんが、親戚、知人へお願いしたり、現地の仲間と酒を飲んで連帯感を示しました。コロナの影響下で満足な活動も出来なかった様に思いましたが、こまめに地域の皆さんと顔を合わしたり、今までの３期の実績が、新人候補の猛追を振り切った感じ。これからの４年間、愛南町の為に燃焼し尽くされん事を祈念します。

７月５日強い雨が南予一帯を襲い、熊本では大雨による痛ましい災害が発生しました。その中で、宇和島でライブを行った県人会の広報委員長の桑原さんと、キーボードと歌を担当する有山さんが愛南町でチャリテイライブを急遽行う事が決まり、裏方の人が走り回って人集め！会場はある区長の好意で集会所を借りる事が出来ました。大雨、対コロナも考慮して、広い会場に１３名の厳選された観客？織音＝オリオンのコンビの醸し出す音楽にウットリ。打上げは浜に揚げたばかりのカツオと、愛南を代表する鯛が参加者の口に入り、こちらもウットリ！